それは突然というか唐突というのか、まるで予期しない1本の電話から始まる物語。そういえばホビーショーのブースでキンダーサプライ
< prev.
next coming soon >
| TOYSPRESS TOP |  Copyrights © TOYSPRESS,INC. All righ
R.SATO KIDERSURPRISE COLLECTION/KIDERSURPRISE TOY SHOP
digital-02-07.jpg
digital-02-04.jpg
digital-02-02.jpg
| TOYSPRESS TOP |
| SHOWCASEDISPLAY |
WAKE UP THE SENSE OF WONDER Text  © Ryoetsu Sato. All rights re
digital-02-05.jpg
digital-02-06.jpg
digital-02-01.jpg
digital-02-10.jpg
digital-02-09.jpg
digital-02-08.jpg
digital-02-14.jpg
digital-02-11.jpg
digital-02-12.jpg
digital-02-16.jpg
digital-02-15.jpg
digital-02-17.jpg
| TOYSPRESS TOP |
| WORKSHOP-TOP |
R.SATO KINDER SURPRISE TOY COLLECTION SHOWCASEDISPLAY
WORKSHOP
Fake egg
デジタルデカタマゴ・テスト成形型 解説○山根慎吾
初めての紙粘土で「タマゴ型の原型を作りたい」と言われて不安がよぎる そうだ3DCGなら安心だしラクできると考えた。
① 型サフ吹き 3Dプリンタの積層跡を消すための準備として、とりあえずサーフェーサーを吹き付け。出力材料とサーフェーサーの密着
② 型磨き 3Dプリンタの積層跡に入り込んだサーフェーサーの凸部分のみを削るようにして、型の表面を整える。削りすぎては元も子も
④ 型取り作業 1 型枠には自社製品「キャスティングウォール」を使用。サイズも可変でき組立てもかんたんで繰り返しの使用が可能。
⑥ 型取り作業 3 シリコーンゴムを流し込む。型枠自体の合わせはテープ止めをせずに組み立てただけ。一般的な粘度のシリコーンゴム
⑦ 型取り作業 4 シリコーンゴムが硬化したことを確認したら、型枠の分解にとりかかる。養生テープを取り外しつつも、シリコーンゴ
⑨ 型取り作業 6 無事にでき上がったシリコーンゴム型とその原型を並べてみた。型側にバリもなく、原型の形状をよくトレースできて
⑧ 型取り作業 5 原型をシリコーンゴムからはがすのは、一連の作業の中でドキドキの最高潮ではないだろうか。シリコーンゴム型が壊
⑩ 複製作業 1 チョコのタマゴを紙粘土で作るための型で、その型が「チョコ色だったら面白い」というとんち問答のようなリクエスト
⑪ 複製作業 2 着色したレジンキャストを余計な気泡が入らないよう静かにゆっくり注ぎこんでいく。今回は白いシリコーンゴム型にほ
⑫ 複製作業 3 20分の後、ドキドキしながらシリコーンゴム型から取り出す。思った以上に濃いめのビターチョコ的な複製品ができ上
⑬ 完成した押し型 28センチ版を作る前にテストで作られた7センチ版のレジン製の押し型。思わぬ副産物に棚からぼたエッグ。紙粘土
⑤ 型取り作業 2 原型をベースになる板に固定する。今回は片面型なので油粘土への埋め込みなどはせずベース板に直接固定する。ベー
やまねしんご●1974年広島県生まれで大阪育ち。中学までは順調にプラモデルマニアとして育つが、高校に入ってオートバイに目覚める
digital-02-13.jpg